日本企業が成長しない理由
今現在日本の株式会社の伸びは海外と比べるととても劣っていることがわかります。
米国株は年々日本の株価より伸びているのが現状です。
海外の株を買うと二重課税が取られてしまいますが
それでも日本の株を買い続けるより配当利回りを考えると米国株を買うことが懸命であるということがわかります。
ではなぜ日本企業が伸びないのか
日本の企業は保守的すぎるからです。
決定を多数決のような形で取る
このようなことをしていては企業は成長しません
社長や、幹部や役員は自分たちのせいで業績が落ちてしまった。
このようになることを避けるため、保守的な結論になることが多いからです。
また、日本人は譲り合いの精神が強く簡単に周りに流されてしまいます。
さらに、あまり発言するのが好きじゃなかったり、反対の意見を言われるのを恐れたりと今の日本人は表立って発表する練習を義務教育の過程で行うべきだと感じます。
また、大人数で意見を交わすのではなく時には、経営者自身が自分勝手に行動することも大切です。
結局は経営者がトップなので周りはついていきます。
スティーブ・ジョブスの有名な話では
新作のiphoneができた時水に沈めiphoneから空気が出てくると中にこれだけ空気が入るスペースがあるならもっとコンパクトにしろ
と行った話があるように
経営者が自分の信念や理念を持ち挑戦していかければ企業は成長しないでしょう。